新川千本桜 桜の名所 江戸川区
江戸川区の桜の名所のひとつ「新川千本桜」の風景を紹介します。
新川は、寛永6年(1629年)に徳川家康の水路整備の一環として開削された川で、非常に歴史のある川です。新川は行徳の塩を運ぶ「塩の道」として多くの人に利用されました。利根川~江戸川~新川~小名木川~隅田川を結ぶ北関東や東北から江戸市中へ様々な物資を運ぶ重要な運河となり、沿川には味噌や醤油を売る店や料理店などが立ち並び賑わいを見せていたと記録に残っています。
江戸川区は、この新川の両側に桜を植え「新川千本桜」として、桜の名所としました。下の写真は、2018年に撮影したものです。両側に植えられた桜は年々大きく成長しています。 風がなく、満開の桜が川面に映っています。
>>>「新川の歴史と風景 新川と中川の合流地点(西水門)」を見る
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荒川方面には火の見やぐらが見える。
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新川さくら館
新川さくら館は、新川の歴史を後世に伝えるための江戸川区の施設。江戸川区の伝統工芸品を購入することができる。
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